2020-01-01から1年間の記事一覧

広報は楽しい?

仕事柄、広報の人と接することが多かった。 「今度、広報担当になりました」と声をかけてくださる方を見ると、以前は「よかったですね」と返事をした。実際、広報の仕事は、どこか自由で企画次第で会社を動かせると思っていたからだ。 ただ、今思うと彼女た…

トレイルランニングの練習

平日の休暇を利用して、埼玉県飯能にある伊豆ヶ岳までトレランの練習に行きました。とてもよい天気で、風も気持ちよく、絶好のコンディションでした。 正丸駅で下車。何ヶ月ぶりかの山の景色。人が少ない分、人目を気にせず、自分のペースで練習ができるよい…

弁当男子に

家にいる時間を充実させるには、食べたいものがいつでもストックされているといいなと思うようになり、弁当作りを始めてみた。 見た目よりも、ボリュームや食材のバランスを考えて何を作るかを考えるのが楽しい。また、余っている食材で何か簡単な一品ができ…

温泉とランニング

ランニングを始めて1年3ヶ月。はじめは2kmくらいをゆっくり走っても、「もう無理・・」と思っていた。 今日は10日ぶりに走った。17.6kmを1時間42分41秒。1kmを約5分50秒というペースになる。ゆっくりキロ7分ペースで走ろうと思いスタートしたが、どうも気持…

活字からのインプットの試行錯誤

活字によるインプットの限界を感じる。 昔から読むのが遅いこと、読解力の低さが悩みだった。とにかく本一冊に目を通して読了すれば、達成感は感じられるが、数日したら何も残っていないことも少なくない。これでは、読んでいないのと一緒だ。 読書に関する…

アカデミックの実用性

アカデミックなものは実用性が低い、むしろ何の役にも立たないと思っていた。 学術的な理論やセオリーは、対人的な営業の場において皆無と言っていいほどだった。ただ、時には知っている風に口にすることで、勉強している感を演出したり、何となく説得力を持…

ポスドク問題について

日本では、博士号の価値が低いとされる。 昔ながらの年功序列とはいかないまでも、企業の組織論からは、ピースとしてはめにくいのが実態だろう。 問題は、博士号を取得するほどの知が、海外にその行き場を求めて渡ってしまうことだ。日本の生産に寄与されな…

なぜ社会人が大学院に入るのか

22〜23歳で大学を出て働く人が、周りには多くいる。いわゆる偏差値の高い大学を卒業し、有名な会社に勤めることができる人もいれば、そこそこの私立大学を卒業し、そこそこの企業に就職したという人も数多く存在する。 私は、いわゆる氷河期世代の一人。残念…